御由緒

康平6年(1063年)源頼義公が奥州合戦(前九年の役)の時、京都石清水八幡宮の分霊を必勝祈願で
お祀りし社殿を造営したのが始まりです。
建永元年(1247)時の執権北條時頼は、幕府政所執事伊賀光宗(宮司飯野家の祖)を好嶋荘の預所に
任命しました。以後代々預所職と神主職を兼ね、第二十四代宮司・飯野光世にいたります。
現在の社殿は元和2年(1616年)に再建された社殿になり昭和58年に国指定重要文化財に指定されました。

飯野八幡宮は国指定重要文化財です